ソフトバンク・川村隆史コンディショニング3軍担当が遠征先の神戸市内で急逝…55歳 くも膜下出血
2020年9月16日 23時27分
プロ野球・ソフトバンクは16日、川村隆史コンディショニング3軍担当(55)がくも膜下出血のため死去したと発表した。
球団のHPによると、16日に3軍遠征先の神戸市内で急逝した。「川村氏は大阪府出身。大阪体育大学からダイナミックスポーツ医学研究所を経て、1992年の福岡ダイエーホークスのトレーナーとなり、1996年から2015年までコンディショニングコーチ、2016年からはコンディショニング担当として29年間にわたってホークスをずっとサポートしてこられました」。長年にわたってチームを支えてきた存在だった。
球団はさらに、「培ってきた経験と卓越した知識で選手たちのパフォーマンス向上のために尽力され、それと共に明るいキャラクターで誰からも愛されるムードメーカーでした。チーム内はもちろん、ファンの皆様からも愛され、たくさんの笑顔を私たちに届けてくれました」。川村氏への感謝と追悼を表した。
ムードメーカーとしても周囲から愛された川村氏の死去に、ツイッター上ではファンからも「キャンプで優しく声を掛けてくださった」「信じられないというか信じたくない」などとコメントが相次いだ。
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