関ケ原の戦い体感して 古戦場記念館、10月21日開館

2020年9月17日 05時00分 (9月17日 11時01分更新) 会員限定
戦場にいる兵の視点で戦を描いた映像が上映されるシアター=関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館で

戦場にいる兵の視点で戦を描いた映像が上映されるシアター=関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館で

  • 戦場にいる兵の視点で戦を描いた映像が上映されるシアター=関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館で
  • 火縄銃などの武器や武具を実際に触れる体験コーナー=関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館で
 関ケ原町の観光拠点として県が整備を進めてきた「岐阜関ケ原古戦場記念館」が、関ケ原の戦いの新暦での合戦日である十月二十一日に開館することが発表された。十六日に報道向けの現地見学会があり、体験展示を通じて関ケ原の歴史を学べる施設がお披露目された。 (芝野享平)
 入り口ホールから回廊を抜け、最初に目にするのがグラウンドビジョン。床面スクリーンに合戦場が映し出され、東西両軍の布陣や動きを俯瞰(ふかん)できる。音声解説は、講談師の神田伯山さんが務める。続くシアターでは幅十三メートル、高さ四・五メートルの曲面スクリーンに戦場にいる兵の視点で戦の展開を描いた映像を上映。座席の振動や風の演出もあり、軍勢が激突する様子を大迫力で描く。
 二階には、甲冑(かっちゅう)や刀剣、古文書などの史料百点ほどが並ぶ常設展示室のほか、武器や武具を実際に触ることができる体験コーナーを設ける。最上階の五階は古戦場を一望できる全面ガラス張りの展望室でシアターの臨場感や展示で学んだ知識を現在の関ケ原の風景と重ね合わせてもらう。
 施設は鉄骨鉄筋コンクリート造五階建ての延べ五千二百平方メートル。二〇一八年十月に着工し、当初は今年...

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