ヤクルト・歳内、NPB復帰登板に万感「本当に感謝の気持ちでいっぱい」

2020年9月16日 22時33分

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NPBに復帰し、先発したヤクルト・歳内

NPBに復帰し、先発したヤクルト・歳内

  • NPBに復帰し、先発したヤクルト・歳内

◇16日ヤクルト3―2DeNA(神宮)


 元阪神で、四国IL・香川から新加入したヤクルト・歳内宏明投手(27)が、DeNA戦(神宮)で移籍後初登板で先発した。
 2016年4月27日の巨人戦(甲子園)以来の1軍登板は5イニングを被安打8、2失点。1点リードの5回に3連打と犠飛で逆転を許し、1点ビハインドで降板。5年ぶりの白星はお預けとなった。それでも、毎回走者を背負ったが大量失点は回避。チームの逆転勝利を呼び込んだ。
 「またNPBのマウンドで投げさせてもらって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深そうに振り返った。
 2012年にドラフト2で入団した阪神では右肩痛の影響もあり育成選手を経験した。香川では専用の練習場所がなく河川敷や公園でのトレーニングも体験。ハングリーな練習環境でドラフト指名を目指す選手たちを目の当たりにした。
 そんな泥くささが、課題の制球力向上と精神的な成長の糧となった。香川では9試合で無傷の5勝、防御率0・42の好成績。四国ILは貴重な修業の場だった。「先発で勝ちたいという気持ちはもちろんある」。完全復活への試金石―。次回登板で先発ではプロ初となる白星を目指す。

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