エンヤー、エンヤー でか山引き 疑似体験 七尾・小丸山小児童 お祭り会館を見学

2020年9月17日 05時00分 (9月17日 05時03分更新)
青柏祭の体験コーナーで綱を引く児童たち =七尾市の和倉温泉お祭り会館で

青柏祭の体験コーナーで綱を引く児童たち =七尾市の和倉温泉お祭り会館で

  • 青柏祭の体験コーナーで綱を引く児童たち =七尾市の和倉温泉お祭り会館で
  • 展示されている山車「でか山」などを眺める児童=七尾市の和倉温泉お祭り会館で

 七尾市小丸山小学校の児童が十六日、同市・和倉温泉の和倉温泉お祭り会館を見学した。同校の校区は「青柏祭の曳山(ひきやま)行事」(五月三〜五日)の舞台になっており、毎年児童が祭りに関する学習をしている。今年は新型コロナウイルスの影響で曳山行事は中止。その代わりに同館を訪れ、高さ十二メートルの山車「でか山」の実物を眺めるなどして祭りの雰囲気を体感した。 (中川紘希)
 三年生約六十人は展示されているでか山を見ながら、スタッフから青柏祭の歴史や山車の大きさなどの説明を受けた。青柏祭体験コーナーでは、大型スクリーンの前に設置された綱を引く疑似体験に挑戦。祭り本番さながらに「エンヤー、エンヤー」の掛け声で力いっぱい引くと、画面に映された山車「でか山」も動きだし、児童を喜ばせていた。
 毎年事前に青柏祭に関する学習を進めており、今年も本来は祭り直前に重さ約二十トンとされる山車をてこで動かす体験をする予定だった。祭りで山車を引く三町の一つ魚町の高田唯可さん(8つ)は「祭りではいつも綱を引いていて、今年はなくてショックだった。この体験は疲れたけど、本物みたいで楽しかった」と話した。
 児童は十二月ごろにクラス内で勉強の成果を発表する予定。

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