犀川河川敷 どう生かす アウトドア体験やキッチンカー出店 市がイベント

2020年9月17日 05時00分 (9月17日 05時03分更新)
犀川沿いに設けられたテーブル席で談笑する学生=金沢市寺町で

犀川沿いに設けられたテーブル席で談笑する学生=金沢市寺町で

  • 犀川沿いに設けられたテーブル席で談笑する学生=金沢市寺町で
  • 出店したキッチンカーで買ったかき氷を味わう親子連れ=金沢市寺町で

 金沢市の犀川河川敷を生かした市主催のイベント「サイガワリバーサイドアクト」が十六日、犀川大橋付近で始まった。早朝や夜のヨガ、アウトドア体験、キッチンカーの出店などを通じて市民らに足を運んでもらい、河川敷の新たな活用方法や魅力を探る。二十二日まで。
 片町や寺町に近い市中心部にある立地を生かし、街中の活気づくりにつなげようと企画。特にこれまで足を運ばなかった人も訪れるきっかけをつくり、日常的な利用を促したい考えで、市の若手職員が中心となって案を練った。
 期間中は午前十一時〜午後九時、川沿いにテーブル席を設けた飲食スペースを用意。「百年珈琲(コーヒー)」や「Route18 American cafe」といった複数のキッチンカーが並び、キーマカレーやハンバーガー、コーヒー、タピオカドリンクなどを、新型コロナウイルス感染対策をしながら販売する。
 初日は昼ごろ、学生や親子連れらが訪れ、テーブルで談笑する姿もあった。近くに住む高橋早香(さやか)さん(33)は息子の蒼叶(あおと)ちゃん(1つ)とかき氷を味わった。よく散歩に来るといい「四季を感じやすいし、街中の河川敷は特別感もある。またイベントがあればうれしい」と声を弾ませた。
 犀川は県管理だが、コロナ禍だけに、市には屋外のスペースとして需要を引き出したい狙いもある。企画調整課の担当者は「課題を洗い出し、県にも協力をもらいながら活用を進めたい」と話している。
 早朝と夜に行うヨガは申し込みが定員に達したが、十九〜二十二日のテント教室とアウトドア料理体験は定員に空きがある。(問)サイガワリバーサイドアクト事務局(日本海コンサルタント内)076(243)8287 
  (小坂亮太)

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