災害時にペット保護 浜松市、市獣医師会と協定

2020年9月17日 05時00分 (9月17日 05時03分更新)
 浜松市は十五日、市獣医師会(浅木直人会長理事)と「災害時における動物救護活動に関する協定」を締結した。大規模な風水害や震災が発生した際、飼い主が分からなくなったイヌやネコの保護、応急処置などで連携する。
 市動物愛護教育センターによると、被災した動物の救護や応急処置、生死の確認、情報収集などで協力する。市は救護する場所や治療に必要な物資の提供などの面で支援する。
 東日本大震災などの大規模災害では、多くの動物が飼い主とはぐれたり、治療が必要になったりするケースが相次いだ。市単独では対応できないことも想定され、獣医師の協力を得るに至った。同センターの担当者は「被災動物を適切に保護することで、人への危害防止や衛生面でも効果が期待できる」としている。 (坂本圭佑)

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