世界に誇れる信州の浮世絵、県民へPR 松本のイベント会社、ポスターで配布

2020年9月17日 05時00分 (9月17日 11時39分更新) 会員限定
芝原社長(右)にポスターを手渡す大網社長(中)ら=松本市井川城で

芝原社長(右)にポスターを手渡す大網社長(中)ら=松本市井川城で

  • 芝原社長(右)にポスターを手渡す大網社長(中)ら=松本市井川城で
 県内の博物館などが所蔵する浮世絵を発信しようと、松本市深志のイベント会社「ディープ・ウィル・ワーカーズ」は、同市島立の日本浮世絵博物館の依頼を受けて普及促進ポスターを制作(中日新聞社など後援)し、協賛企業への配布を始めた。店頭などに掲出してもらい、県民に「世界に誇れる浮世絵」を広くPRする。 (大塚涼矢)
 同博物館は一九八二年に開館。江戸時代に地元の豪商酒井家が五代二百年にわたって収集した十万点の浮世絵を所蔵している。新型コロナウイルスの影響で現在は休館中。県内には他にも、葛飾北斎(一七六〇〜一八四九年)の作品を並べる北斎館(小布施町)などが浮世絵を所蔵している。
 ポスター制作は北斎館や水野美術館(長野市)も協力しており、浮世絵文化を県内の観光振興につなげたいとの思いもある。浮世絵博物館が持つ画像データを活用し、背景に北斎の代表作「冨嶽三十六景」で知られる赤富士「凱風快晴(がいふうかいせい)」を配置するデザイン。「浮世絵所蔵量世界一 信州国」とアピールしている。
 ポスターはB2判で五百枚を印刷。取り組みに協賛した企業、飲食店、商店など百四十社に配布するなどして張ってもらう。十四日には...

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