アサギマダラ「里」へ 宮田、ことしも飛来

2020年9月17日 05時00分 (9月17日 05時00分更新) 会員限定
羽を休めるアサギマダラ=宮田村で

羽を休めるアサギマダラ=宮田村で

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 長距離移動で知られるチョウ「アサギマダラ」が、宮田村に整備された「アサギマダラの里」に、姿を見せるようになった。16日は今季最多の200羽以上が飛来。フジバカマの蜜を吸い、広げると10センチ前後もある大きな羽を動かし、ふわりふわりと舞っている。
 ガイドの菊地正敏さん(74)によると、昨年より1週間早い今月4日、最初の1羽を確認した。昨年は残暑が厳しく、飛行ルートを変えたのか例年の10分の1しか訪れなかった。今年は涼しくなってきたため、10月上旬まで、多くの飛来や乱舞を期待できそう。
 止まっているところに近づくとサッと逃げるが、こちらがじっとしていると、近くまで舞い寄ってくる。飯田市の旅館業児島敏子さん(69)は「実物を初めて見て、美しさに感動した。気流に乗り、羽を帆代わりにして海を渡る賢さもすばらしい」と見入っていた。 (石川才子)
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