改元、朝ドラ効果で5403万人 昨年の県内観光客

2020年9月17日 05時00分 (9月17日 05時00分更新) 会員限定
 県は、二〇一九年に県内を訪れた観光客数が前年比2・9%増の延べ五千四百三万六千百人で、五年連続で最高値を更新したと発表した。改元に伴う神社仏閣参拝者が増加し、「朝ドラ」効果で甲賀市の観光施設への訪問者も増えた。 (堀尾法道)
 年間千人以上の集客が見込まれる観光地七百七十九地点(前年比一地点減)で、延べ人数を計上した。県の目標は五千五百万人だった。
 外国人観光客数は前年比11・6%増の六十七万四百六十四人で、こちらも過去最多を上回った。宿泊客数も同2・2%増の四百八万一千五百人で、過去最多だった。外国人に限った宿泊者数は、同2・4%減の三十四万二千四十九人だった。
 県による要因分析では、「令和」への改元に伴い、多賀大社(多賀町)や日牟禮(ひむれ)八幡宮(近江八幡市)、比叡山延暦寺(大津市)などの神社仏閣への参拝者が、四〜五月を中心に軒並み増加。甲賀市信楽町を舞台としたNHK連続テレビ小説「スカーレット」の放送により、同市内の「陶芸の森」や「MIHO MUSEUM」への観光客も増えた。外国人に関しては「白鬚神社」(高島市)や「彦根城」(彦根市)など、歴史的文化遺産を訪れた人が多かった。
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