ヤクルト・歳内 2016年4月以来の1軍登板 5回2失点「本当に悔しい」 四国IL経て今季加入

2020年9月16日 21時13分

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NPB復帰初戦、先発し好投した歳内

NPB復帰初戦、先発し好投した歳内

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◇16日 ヤクルト―DeNA(神宮)


 苦労人が「表舞台」のマウンドに帰ってきた。元阪神で、四国IL・香川からヤクルトに新加入した歳内宏明投手(27)が、先発した16日のDeNA戦(神宮)で移籍後初登板。昨季限りで阪神を退団した右腕が、NPBに復帰した。
 2016年4月27日の巨人戦(甲子園)以来の1軍登板は、5イニングを8安打2失点。1点リードの5回1死から3連打と犠飛で逆転を許した。打線の援護なく、1点ビハインドの展開で降板。5年ぶりの白星と先発でのプロ初勝利はお預けとなった。
 歳内は2012年にドラフト2位で入団した阪神を昨季限りで退団。右肩痛の影響もあり育成選手も経験していた。香川では専用の練習場所がなく河川敷や公園でのトレーニングを経験。ハングリーな練習環境でドラフト指名を目指す選手たちを目の当たりにした。
 そんな泥くささが課題の制球力向上と精神的な成長の糧となった。香川では9試合で無傷の5勝、防御率0・42の好成績。四国ILは貴重な修業の場だった。
 降板後は先制直後の失点に「本当に悔しい気持ち」とコメント。次回登板で仕切り直しの白星を目指す。

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