三浦桃香「距離が長い!」 男子ツアー初日は102位 果敢に攻め3バーディー 女子初の予選通過目指す

2020年9月16日 19時20分

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リラックスした表情でホール間の橋を渡る三浦

リラックスした表情でホール間の橋を渡る三浦

  • リラックスした表情でホール間の橋を渡る三浦

◇男子ゴルフ下部ツアー PGMチャレンジ2(千葉・PGM総成GC)


 女子ゴルフの新アイドルとしてファンが多い三浦桃香(21)=アウトソーシング=が16日、千葉県成田市のPGM総成GCで初日を迎えた国内男子下部ツアー開幕戦、PGMチャレンジ2(3日間大会、賞金総額1500万円、優勝270万円)に出場。3バーディー、4ボギーの1オーバーで144人中102位発進となった。2日目を終えて60位タイに入れば、国内男子大会で女子初の予選通過者となる。
 三浦ドキドキの初体験。その感想は「距離が長い!」だった。今週の女子ツアー、デサントレディス東海クラシックが行われる新南愛知CCは6456ヤードでパー72なのに対し、PGM総成GCは6738ヤードでパー70。500ヤード台のパー4が2つある。それでも三浦は果敢に攻めて、上がり3ホールで2バーディー。16番は151ヤードの2打目を7番アイアンで30センチにつけ、18番は3メートルを沈めた。
 昨年11月の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)プロテスト最終日を体調不良で棄権し、3年連続で不合格になって以来の試合。アレルギー性の疾患で、2日続けて紫外線を浴びると発熱や発疹の恐れがあるという。ファンの間からは心配の声が相次いでいることから、「今の姿を(テレビで)見てほしい」と出場を決めた。
 紺色のシャツに黄色いパンツ姿で登場。注目の1番パー4は、緊張から右ラフ、左バンカーとミスが続いてボギー。だが、6番でグリーンエッジから58度のウエッジの歯で打つ“技”でチップインバーディーを決めてから、笑顔を取り戻した。
 169センチと国内女子では長身の部類だが、屈強な男子プロたちの中に混じると、きゃしゃな感じは否めない。それでも「後半の後半、最後の3ホールは(男子プロの)足元にいられたかな」と、自信がついたよう。体調も問題なかった。
 初日を終えて予選通過ラインは2アンダー。やや厳しい状況だが、「女子初の予選通過の意識はあります! 明日は66で回る!」と元気に言い切った。

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