ポストシーズンは投手王国ドジャースが有利!? 地区&リーグ優勝決定シリーズとも移動日なしのサバイバル カギは「ブルペン層の厚さ」

2020年9月16日 16時56分

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ワールドシリーズの開催先となるレンジャーズの本拠地グローブライフフィールド(AP)

ワールドシリーズの開催先となるレンジャーズの本拠地グローブライフフィールド(AP)

  • ワールドシリーズの開催先となるレンジャーズの本拠地グローブライフフィールド(AP)
 投手王国ドジャースが、さらに有利さを増した。大リーグは15日、今季ポストシーズン(PS)の日程を発表。ワールドシリーズ(WS)はレンジャーズの本拠地グローブライフフィールド(テキサス州アーリントン)でのみ開催される。WSの集中開催は第二次世界大戦中の1944年以来76年ぶり。複数の米メディアが報じた。
 今季のPS進出チーム数は、例年の両リーグ計10から16に増える。最初のシリーズとなる29日に開幕するワイルドカード・シリーズ(3回戦制)はア・ナ各リーグの上位4チームが本拠地に下位4チームを迎えて対戦する。
 問題はこの後の5回戦制の地区シリーズ(DS)と7回戦制のリーグ優勝決定シリーズ(LCS)だ。この2シリーズに関しては、今季に限り移動日なし。フィリーズのジラルディ監督は「打撃戦が増えるだろう」と予想し、アストロズのベーカー監督も「全球団の投手陣に影響する。特にブルペンの層の厚さが問題になる」と語った。
 ナ・リーグ首位を独走するドジャースにとっては32年ぶりの頂点に向けて視界が広くなった。チーム防御率2・98はメジャートップ、救援陣の同2・75はリーグトップ。唯一の懸念材料は、ここ数年はPSのリリーフで大車輪の活躍をしていた前田をツインズへトレード放出したことだ。
 ちなみに、DSとLCSも集中開催となる。開催地はアDSがパドレスの本拠地ペトコパーク(サンディエゴ)と、ドジャースの本拠地ドジャースタジアム(ロサンゼルス)。ナDSはWSと同じグローブライフフィールドと、アストロズの本拠地ミニッツメイドパーク(ヒューストン)。アLCSはペトコパーク、ナLCSはグローブライフフィールド。

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