球場に衝撃!「170キロに176キロ」!? ドラフト1位候補の栗林が圧巻の投球 誤作動も150キロの速球連発でまたまた高評価

2020年9月16日 13時24分

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圧巻の投球を披露した栗林

圧巻の投球を披露した栗林

  • 圧巻の投球を披露した栗林

◇16日 社会人野球都市対抗大会・東海地区2次予選 トヨタ自動車9―2東邦ガス(岡崎市民球場)

 今秋ドラフト1位候補に挙がるトヨタ自動車の最速153キロ右腕・栗林良吏投手(24)=愛知黎明高―名城大=が16日、社会人野球都市対抗大会の東海地区2次予選・東邦ガス戦に先発し、7イニング無失点。12球団35人のスカウトが見守る中、被安打2、奪三振10と圧巻の投球を披露してみせた。
 「真っすぐの調子が良くて、序盤から飛ばしていった。コロナで会社が苦しい中、チームを勝たせることができたのが一番良かった」
 初回、いきなり球場に衝撃が走った。先頭打者へ投じた2球目がスコアボードの球速表示でまさかの「170キロ」。もちろん誤作動だったが、その後は正真正銘の最速150キロの速球を連発。カーブなどの変化球も効果的に決まり、抜群の立ち上がりを見せた。
 5回には四球と捕逸で無死二塁となったが、一邪飛と連続三振で危なげなくピンチを脱した。6回にも「176キロ」と誤表示され、チームメートから「チャップマンを超えたな」とちゃかされながら終始リラックスした様子で投げきった。
 目標はもちろんプロ野球だが「試合の中でもコミュニケーションをどんどんとってくれるチームで、その中で成長できた部分も多い。だから恩返しじゃないですけど、まずは勝ち上がることが一番。チームが勝った結果、自分の評価につながればいい」と次戦を見据えた。
 中日の松永編成部長は「今まで見た中で一番良かった。バランスも良くなってきていて、(1位指名の)12人で消える力はある」。ヤクルトの小川ゼネラルマネージャーも「完成度の高い投球という印象。上位は間違いないんじゃないか」といずれも評価した。

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