3連続山岳区間…最初に制したのはレナード・ケムナ!チームも自身も初勝利

2020年9月16日 12時44分

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第16Sを制したレナード・ケムナ(AP)

第16Sを制したレナード・ケムナ(AP)

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◇15日 ツール・ド・フランス第16ステージ(ラトゥールデュパン~ビラールドラン 164キロ)

 大会はいよいよ大詰めの3連続山岳区間へ。ボーラ・ハンスグローエのレナード・ケムナ(ドイツ)とイネオス・グレナディアスのリチャル・カラパス(エクアドル)の争いとなり、残り20キロでケムナが抜け出して初勝利した。
 総合成績では首位のプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)が総合2位タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)を封じ込めてマイヨジョーヌを守った。前日に行われた4回目のPCR検査は選手・スタッフ合わせて785人全員が陰性だった。
 アシスト選手がその任務から解放され、自由に動くことが許された。ボーラ・ハンスグローエは8回目のポイント賞獲得を目指すペテル・サガン(スロバキア)が不調。イネオス・グレナディアスでは前年の総合優勝者エガン・ベルナル(コロンビア)が優勝争いから脱落。この日序盤にアタックしたのがカラパス。それに反応したのがケムナ。この大会で初めて自分自身の成績のために走るチャンスを得た。
 カラパスは昨年のジロ・デ・イタリア総合優勝者だ。他チームならエースだが、今大会はベルナルをサポートするのが仕事。しかしチームには2018年の第12ステージ以降、この大会での区間勝利がない。「チームに勝利をもたらすことが新たな任務となった」とカラパス。
 一方のボーラ勢も今大会未勝利。24歳のケムナは主要大会での実績がなく、第13ステージでは区間勝利の一騎打ちに負けて2位。その雪辱をアルプス初日に果たすことになった。

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