赤ちゃんイルカ誕生 七尾湾生息の群れに1頭

2020年9月16日 05時00分 (9月16日 10時33分更新)
母親とみられるイルカのそばを泳ぐイルカの赤ちゃん=七尾市の七尾湾で(谷口元雄さん提供)

母親とみられるイルカのそばを泳ぐイルカの赤ちゃん=七尾市の七尾湾で(谷口元雄さん提供)

  • 母親とみられるイルカのそばを泳ぐイルカの赤ちゃん=七尾市の七尾湾で(谷口元雄さん提供)

 七尾市の七尾湾に生息する野生のミナミバンドウイルカの群れに、赤ちゃんイルカ一頭が誕生したことが分かった。ウオッチング事業をするカフェ「海とオルゴール」(同市能登島曲町)によると、出産は今年初で、関係者を喜ばせている。
 同店の船が十三日、和倉港から出港したところ、船長の谷口元雄さん(60)が、ツインブリッジのと付近で群れを確認。母親とみられるイルカのそばを離れない赤ちゃんイルカを見つけた。体長は一メートル超で、ぎこちない動きで泳いでいたという。同店によると、毎年群れのイルカは夏ごろに一、二頭ほど出産する。
 イルカは昨年末までは計十五頭だったが、現在は三頭が行方不明になっていて、ウオッチング事業者が心を痛めていた。久しぶりの明るい話題に、店主の坂下さとみさん(59)は「赤ちゃんは眺めていると、やっぱり心が和む。お客さんにも見せて喜んでもらえれば」と話した。 (中川紘希)

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