政権担う党へ始動 県連発足「来月末までに」 

2020年9月16日 05時00分 (9月16日 09時39分更新)

 新「立憲民主」 元県連代表2人決意

 合流新党の新たな立憲民主党が十五日に誕生したことを受け、合流に参加した二政党の県内元代表からは「政権政党に成長させるスタート」などと意気込む声が聞かれた。県連発足の目標時期は、「十月末までに」との見方も示された。
 旧国民民主党県連代表だった斉木武志衆院議員は「衆院で百人を超える政党で、政権交代の発射台になる数字だ」と強調。旧立憲民主党県連代表だった野田富久元県議も「政権を担う党へのスタート」と意気込んだ。二人とも東京での結党大会に出席した。
 自民党の菅義偉総裁が十六日に首相就任後、早い衆院解散に打って出る可能性もある。野田氏は福井1区、斉木氏は同2区の立候補予定者となっている。野田氏は「コロナ対策や経済再生を急ぐべきで、常識的に政治空白をつくる早い解散はあってはならない」との考え。斉木氏は「十一月までの解散は五分五分」との見方をした。
 新党は中央で歩みを始めたものの、二つの旧県連をまとめた新しい県内組織の発足には時間がかかるとみられている。
 野田氏は「両方の元幹事長に合流作業を任せている」と説明。斉木氏は「県連を十月末までに発足させるのが理想。無所属の地方議員もできるだけ参加できるように体制づくりをしたい」と述べた。

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