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売れてます「体洗い専用」 おぼろタオル、巣ごもりで

2020年9月16日 05時00分 (9月16日 05時01分更新)
 津市のタオルメーカー「おぼろタオル」が入浴時に体を洗う専用タオルとして売り出した新製品「専身タオル」=写真=が、コロナ禍の巣ごもり需要を受けて好調だ。
 専身タオルは、ぬらして泡立てた際、最も心地よいと感じる柔らかさを追求し、京都工芸繊維大(京都市)と共同研究し、開発した。空気が内部に含まれることで、石鹸(せっけん)のきめ細かな泡が滑るような肌触りになるという。
 薄手で水を含んでも絞りやすく、四十五分ほどで乾かすことができる。七月の販売開始以来、二カ月で二万五千枚を売り上げた。会社の売上高も前年同月比15%減に落ち込んだ五月から回復し、八月には8%増となった。
 営業担当の森田壮(つよし)常務(41)は「コロナ禍から家で過ごす時間が増え、家で使うタオルに気を使う人が増えたのでは」と分析している。
 タオルは縦九十センチ、横三十三センチで、ピンク、ブルー、イエロー、ホワイトの四種類がある。税抜き千円。東急ハンズ名古屋店(名古屋市)や一部の雑貨店、呉服店で販売している。
 おぼろタオルは二〇一八年以降、「専顔」「専髪」と目的を絞った製品に力を入れている。 (上井啓太郎)

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