朝食しっかり地元食材で 新居高で料理教室

2020年9月16日 05時00分 (9月16日 05時02分更新)
弁当作りに取り組む生徒ら=湖西市新居町の新居高で

弁当作りに取り組む生徒ら=湖西市新居町の新居高で

  • 弁当作りに取り組む生徒ら=湖西市新居町の新居高で
 朝食の大切さと料理のおいしさを伝える料理教室が、湖西市新居町の新居高校で開かれた。家庭科フードデザインを選択する二年生が、地元産の食材を使った弁当づくりに取り組んだ。 (桜井祐二)
 JAとぴあ浜松女性部が食育の一環で、朝食を食べない傾向にある若者が調理するきっかけになればと、六年前から年一回、管内の高校で開いている。
 JA静岡厚生連遠州病院の管理栄養士、中根ひろみさんが講師になり、弁当のメニューを考案。調理の前には、朝食の大切さを解説した。朝食を抜くと、空腹で低血糖状態になって授業に身が入らなくなると指摘。排便リズムや腸内環境を整えるためにも朝食は重要で、ご飯やみそ汁などの和食を勧めた。
 弁当のメニューは、土鍋で炊いたさつまいもご飯、地元野菜と豚肉のソテー、目玉焼き、粉ふき芋チーズかけ、生春巻き。八班に分かれた生徒たちは、JA職員や女性部員らの手ほどきを受けながら、ダイコンやジャガイモの皮をむき、キュウリの長さをそろえて下準備したり、フライパンで目玉焼きを作ったりした。
 鈴木貴大さん(17)は「生春巻きがうまくできた。パプリカを初めて切ったけど、うまく切ろうと考えるのが面白かった」と笑顔。志道美里依さん(17)は「意外と簡単だったので、家でも作ってみたい」と話した。
 新型コロナウイルスの感染防止で人数を制限。十一日は二十人が受講した。十八日には二十人が参加する予定。

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