25日から静岡市で「パークレット」の社会実験

2020年9月16日 05時00分 (9月16日 05時00分更新) 会員限定
七間町のパークレットのイメージ

七間町のパークレットのイメージ

  • 七間町のパークレットのイメージ
 静岡市の中心部、呉服町と七間町(ともに葵区)で歩行者の休憩スペースとして車道の一部を活用する「パークレット」の社会実験が二十五日に始まる。 (谷口武)
 米・サンフランシスコ発祥で、車道を狭く、歩道部分を広くしてベンチやテラスなどを設ける。国内では神戸市が二〇一六年に始め、名古屋市も栄地区で実験し、来年以降、正式に整備する。
 ハチの巣のような「正六角形」のいすを並べた「広場」という意味から、静岡市では両者の英語を組み合わせて「ハニカムスクエア」と命名した。ウッドデッキは幅二・五メートル×二十メートルで、買い物途中の休憩や軽食もできるようにベンチを置いた。
 ベンチの材木はオクシズ産のスギで、駿河区用宗で古民家を再利用した宿泊施設などを手掛けるCSA不動産がデザイン協力した。交通安全対策として静岡中央署と協議し、車道との境目部分に強度のあるコンクリートを設ける。
 来年三月まで実験を続け、四月以降の継続や本格化を検討する。
 田辺信宏市長は十五日の会見で「(密を避けて)歩きたくなる都市づくりの一つとして、アフターコロナの時代に合わせたい」と述べた。地元の呉六名店街の後藤洋会長(70)は「青葉通...

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