三菱自動車岡崎の152キロ左腕・坂巻拳、1イニング登板も乱調 11球団スカウトの前で持ち味出せず

2020年9月15日 18時06分

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三菱自動車岡崎・坂巻

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◇15日 社会人野球都市対抗大会・東海地区2次予選 ジェイプロジェクト4-3三菱自動車岡崎(岡崎市民)


 今秋のドラフト候補として注目される三菱自動車岡崎の最速152キロ左腕・坂巻拳(げん)投手(23)が15日、社会人野球都市対抗大会の東海地区2次予選のジェイプロジェクト戦に3番手で登板し、1イニング1失点。被安打2、四死球2と大乱調で本来の投球を披露できなかった。
 「最初の(打者への)四球が痛かった。緊張もあったけど、納得いくボールが一球もなかった」
 2点を勝ち越した直後の7回、2死一塁でマウンドへ。最初の打者に四球を与えると2つの捕逸で1点を献上。四球の後に左前への同点打を許した。その後、8回に2死を奪って降板した。
 187センチ、94キロ。千葉英和高時代は背番号1を背負ったことはなく、東京情報大で徐々に力を付けた大型左腕。粗削りながらも貴重な左のパワー型の投手として、この日も11球団が見守ったが、最速は146キロどまりと持ち味を発揮できなかった。
 日本ハムの熊崎スカウトは「もともと調子の波がある印象だけど、今日は悪い方が出てしまっていた。良い時にはもっと球の勢いがあるから」と話した。
 「下を向くのではなく、結果を受け入れてチームのために取り組んでいきたい。次は自分らしい球を投げられるよう集中したい」と坂巻。小さいころから憧れているというプロ野球のマウンドに立つため、次こそ自慢のうなる速球を投げ込んでみせる。

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