ドラフト候補の日本製鉄東海REX・松向(まつむこう)が8回途中2失点の好投 最速145キロ計測「良い投球をした結果プロにつながれば…」

2020年9月15日 14時16分

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闘志あふれる投球を見せる松向

闘志あふれる投球を見せる松向

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◇15日 社会人野球都市対抗大会・東海地区2次予選 東海理化2―3日本製鉄東海REX(岡崎市民)

 今秋ドラフト候補に挙がる日本製鉄東海REXの最速148キロ左腕・松向輝(まつむこう・ひかる)投手(21)=市岐阜商=が15日、社会人野球都市対抗大会の東海地区2次予選の開幕カード・東海理化戦に先発。7イニング1/3を2失点8奪三振の力投で初戦突破に貢献した。
 「ストレートが全然ダメで調子は良くなかった。でも自分の持ち味の強気の投球で、大崩れせずに試合をつくれて良かった」
 まさに闘志あふれる投球だった。「最初の一人が大事だと思っていた」と初回、先頭打者から空振り三振を奪うと早くもガッツポーズ。3回2死二塁のピンチでは、「狙って取りにいった」と144キロの速球で見逃し三振を奪い、マウンドで雄たけびを上げた。
 調子は悪くても速球は最速145キロを計測し、カットボールやツーシームで凡打の山を築いた。8回に1死満塁として降板したが、チームを勢いづける初戦の白星をもたらした。
 中日の米村チーフスカウトは「コントロールが良く、以前に見た時よりも調子は良かったように感じた。あとは落ちる球があれば、投球の幅が広がる」と評価した。
 「小さいころからプロが夢だけど、試合で良い投球をした結果、プロにつながればいい。次は最後まで投げきれるように調整したい」と松向。チームの3年ぶりの本選出場に向け、さらなる力投を誓う。

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