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コロナ禍の心に「エール」 朝ドラ再開の窪田正孝

2020年9月15日 16時00分 (9月15日 16時00分更新)
窪田正孝

窪田正孝

 新型コロナウイルスの影響で、6月29日から本編の放送を休止していたNHK連続テレビ小説「エール」が再開した。主人公の作曲家、古山裕一を演じる窪田正孝は、コロナ禍で人の心がギスギスしているように見える中、「視聴者の心に応援歌を届けられたらと、再開を楽しみにしていた」と話し、休止期間に考えた自身の働き方改革も明かした。(鈴木学)

*完走へ気合

 収録は四月から約二カ月半中断した。六月中旬、再開初日の一シーン目、妻・音(おと)役の二階堂ふみと撮影した映像をチェックすると、目が開いていないように見えた。撮影開始の前夜は眠れないことも多く、今回も気合が入りすぎてよく眠れなかったためだが、OKが出た。「どこ(の場面)か気付かれないように祈っています」と笑う。
 密にならざるを得ないシーンは本番回数を減らすなどしている。感染防止対策の徹底で収録のペースが上がらない中でも、完走への気持ちは強い。休止期間も裕一のバックボーンである福島弁を忘れたくないと、放送の録画を見直して耳になじませていたという。

*戦時の描写

 物語は再開後まもなく、戦争の時代に突入する。裕一のモデルになった作曲家古関裕而(こせきゆうじ)は...

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