【富山】 独自候補 擁立見送り 社民県連 川渕氏を「応援」へ

2020年9月15日 05時00分 (9月15日 10時01分更新)
 十月八日告示の富山県知事選で、候補者擁立を模索していた社民党県連は十四日、独自候補の擁立を見送り、既に立候補を表明している新人で非政府組織(NGO)代表の川渕映子氏(70)を応援すると決めた。
 同日、富山市内であった常任幹事会で決定した。県連の菅沢裕明代表は「川渕氏陣営の意向を踏まえ、政党色を出さないように推薦や支持はしない。『応援』の中身は個々の党員に任せたい」と語った。支持母体「連合富山」が現職の石井隆一氏(74)=四期=の推薦を決めていることにも配慮したとみられる。
 川渕氏は、県内の市民団体などでつくる政治団体「いのち支え合う県民の会」が擁立。共産党県委員会は「推薦」や「支持」といった一般的な政党の対応ではなく、「応援」という言葉で川渕氏を推す姿勢を示している。
 知事選には、新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)も出馬表明している。

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