【よみがえる鉄路の記憶 西脇恵さん撮影】SL運転室 機関士の勇姿

2020年9月15日 05時00分 (9月15日 10時22分更新)

◇国鉄七尾線・宝達−敷浪


 国鉄(当時)七尾線を走る蒸気機関車(SL)C58形の運転室内で「ふるさと列車おくのと」号を走らせる機関士の姿を、1973(昭和48)年9月9日に撮影した。列車は宝達志水町の宝達駅を過ぎ、敷浪駅に向けて走っている。
 この日は鉄道友の会から3人が運転室に入れてもらえることに。事前に「国鉄総裁が許可しても、機関士が認めないと乗せられない」と聞いていたが、快諾してもらえた。運転室内は非常に暑く、揺れて不安定だったが、勾配区間では機関助士にベルトを持ってもらい石炭をくべる体験もした。

連載の写真集販売中 鉄道友の会北陸支部長の西脇恵(めぐむ)さん(81)=金沢市=が、一九六〇(昭和三十五)〜八四年に北陸三県で撮った五百枚を掲載した「よみがえる記憶 北陸の鉄路」(中日新聞社)は本紙販売店から宅配するほか全国の書店で販売中。A4判、百七十六ページ。千八百円(税別)。(問)中日新聞社出版部052(221)1714


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