美浦トレセン近く『勝馬神社』の奇跡!長い間に枝が育ち…「馬頭」の形に

2020年9月15日 06時00分

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神社脇にたつシイの木の枝は、馬頭のように見える(中央上)

神社脇にたつシイの木の枝は、馬頭のように見える(中央上)

  • 神社脇にたつシイの木の枝は、馬頭のように見える(中央上)
 先週、小島茂之調教師(52)に取材していると、いつの間にか験担ぎや神社仏閣の話題になった。「気持ちが落ち着く」と行く先で時間があれば神社を訪ねるという同師。参拝方法や古事記に出てくる話など、知識が豊富で楽しく聞き入った。
 
 美浦トレセンから車で約20分の「大杉神社」(茨城県稲敷市阿波)にある「勝馬神社」は身近でよく参拝するそう。初めて聞く名に、早速訪ねてみた。
 
 大杉神社は日光東照宮のような外観。競馬関係者の名前が刻まれた玉垣が多数あった。勝馬神社はその裏手にあり、社には猿が馬の口を取っている石像が収められている。
 
 862(貞観4)年、今の美浦村に建立された馬体守護の古社が、鎌倉時代に大杉神社境内に遷座されたそう。神社にはファンが書いた絵馬が多数奉納されており、的中祈願よりも「アーモンドアイ号が無事出走して無事完走できますように」など、競走馬の無事を祈るものが多かったのが印象的だった。
 
 そばに立つシイの木を見上げると、まるで馬頭のような枝が。長年馬を祭る間に、自然とこの形になったとか。こんな自然現象を目の当たりにすると、霊験あらたかな気持ちになる。
 
 もうすぐ秋のG1シーズン。「予想的中」というガツガツした気持ちは控えて、コロナ禍の中、無事に競馬が続きますようにと手を合わせてきた。(高橋知子)

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