伊那北と伊那弥生ケ丘、30年春までに統合校 県立高再編

2020年9月15日 05時00分 (9月15日 11時20分更新) 会員限定
伊那北と伊那弥生ケ丘の再編統合を県総合教育会議で話し合う委員ら=県庁で

伊那北と伊那弥生ケ丘の再編統合を県総合教育会議で話し合う委員ら=県庁で

  • 伊那北と伊那弥生ケ丘の再編統合を県総合教育会議で話し合う委員ら=県庁で
 少子化に伴う県立高校の第二期再編計画で、県教委は十四日、旧第八通学区(上伊那地域)の伊那北(伊那市)と伊那弥生ケ丘(同)の統合を定例会で決めた。今後、学校関係者とともに統合校の校名や校舎などを協議する懇話会を開催し、二〇三〇年四月までの開校を目指す。(城石愛麻)
 統合校は伊那地域では最大規模の高校となる見込み。地域の病院や大学と連携した学習を進める。
 六〜七月に県教委が開いた住民説明会では「両校それぞれに伝統と良さがあり統合は必要ない」「母校がなくなるのは寂しい」との意見が住民側から出ていたが、十四日の総合教育会議で県教委の担当者は「社会の変化の中での改革の必要性を説明し、理解いただけた」と説明した。
 旧第八通学区の再編計画では、普通科目と専門科目の授業を選択できる総合学科校、農業・工業・商業の三学科を備えた総合技術校の開校も決まった。再編の対象校は来年示す。
 旧第九通学区(飯田下伊那地域)の飯田OIDE長姫(飯田市)への単位制導入も決定した。導入時期は未定。導入済みの夜間定時制では卒業まで四年かかっていたが、三年での卒業もできるようになる。このほかの高校再編では、旧第六通学区(佐久...

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