『最後のPL球児』 東京国際大・土井塁人主将が先制打含む2安打の活躍「 誇りを持ってやらないと…」

2020年9月14日 20時06分

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4回1死二塁で右前に先制打を放った東京国際大の土井塁人主将

4回1死二塁で右前に先制打を放った東京国際大の土井塁人主将

  • 4回1死二塁で右前に先制打を放った東京国際大の土井塁人主将

◇14日 東京新大学秋季リーグ 東京国際大4-2杏林大(埼玉・飯能市民球場)


 甲子園制覇7度を誇る名門、大阪・PL学園OBで、大学野球を続けている最後の1人、東京国際大主将の土井塁人外野手(4年)が自身の大学初打点となる先制打など2安打2打点。「PL魂」でチームをけん引した。
 大学球界最後のPL学園OBが決めた。2安打2打点の土井は、病気療養で半年ほど休校したことで高校に4年通った。2016年夏は、記録員として1つ年下の同期生と野球部休部前の“最後の夏”を戦った。そのときの12人で野球を続けているのは土井ただ1人。
 「昨日、同級生たちから励ましの連絡があった。大学生では自分が最後の選手。誇りを持ってやらないといけないと改めて思いました」
 国際大では出場機会が少なかったが、角冨士夫監督(64)が好調な打撃を買い、開幕戦の5番左翼でスタメンに起用した前日は大学初ヒット。この日は4回1死二塁で右前に落ちる自身初タイムリーとなる先制V打だ。「昨日、バントを失敗して流れを相手にやってしまって負けたので、何とかしたかった」。5回にも追加点をたたき出した主将の野球は大学でひと区切り。「目標は明治神宮大会出場」と集大成を誓った。

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