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プレミアムG1ヤングダービー 開幕直前コラム 登竜門 天下取りに挑む『最強のDNA吉田』

2020年9月14日 05時00分

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ヤングダービー制覇を狙う吉田裕平

ヤングダービー制覇を狙う吉田裕平

 素質が花開き始めた。吉田裕平は両親ともに元ボートレーサー。父・徳夫は通算2000勝にGI優勝歴もある愛知支部を代表する天才レーサーだった。同期の兄・凌太郎もA1級と、まさに最強のDNAを持っている。わずかデビュー3年で、A1級に昇級と誰もがうらやむスター街道を歩んでいるようにも見えるが、その半面Fも多い。20年前期勝率審査期間にはデビュー以降、2度目のF2もあって、今年7月からはA2級に逆戻りしてしまった。
 だが、その素質の高さを改めて証明したのが前走のとこなめMB大賞。快速エンジンの後押しがあったのは確かだが、優勝戦1号艇をつかみ取ったのは見事のひと言に尽きる。激しさを増したSGタイトルホルダー(深川真二、守田俊介、山口剛)らの進入の駆け引きにのみ込まれて結果は5着惨敗だったが、この経験は血となり肉となり、さらなる成長の糧になる。若手による天下分け目の戦いとなるヤングダービー。大活躍の予感しかしない。

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