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レッドブル・ホンダのアルボンが大殊勲の3位!! アジア人の表彰台は2012年日本GPの小林可夢偉以来 ハミルトンが通算90勝目【F1第9戦トスカーナGP決勝】

2020年9月14日 07時28分

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初表彰台を喜ぶアルボン(右)。優勝したハミルトン(中)、2位のボッタスと肩を組んで大喜び(AP)

初表彰台を喜ぶアルボン(右)。優勝したハミルトン(中)、2位のボッタスと肩を組んで大喜び(AP)

  • 初表彰台を喜ぶアルボン(右)。優勝したハミルトン(中)、2位のボッタスと肩を組んで大喜び(AP)
  • 自身初表彰台の3位を獲得したレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボン(AP)

◇13日 F1第9戦トスカーナGP決勝(イタリア・ムジェロサーキット)


 F1第9戦トスカーナGPは13日、イタリアのムジェロサーキットで決勝が行われ、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボン(24)=タイ=が自身初表彰台となる3位を獲得した。タイ国籍の選手の表彰台は初で、アジア人では2012年の日本GPで3位となった小林可夢偉(当時ザウバー)以来、8年ぶり。ホンダのパワーユニットを積むマシンの表彰台獲得は第2戦シュタイアーマルクGP(オーストリア)から8戦連続となった。
 アルボンはレース後の公式インタビューで「ここまで来るにはかなり時間はかかったし、厳しい道のりだった。でも、このためにやり抜くしかなかった。ようやく息ができる。すごく気分がいい」とすがすがしい笑みを浮かべた。
 優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン(35)=英国=で今季6勝目。通算勝利数を「90」とし、ミハエル・シューマッハー(ドイツ)が持つF1最多記録の91勝にあと「1」に迫った。2位にはチームメートのバルテリ・ボッタス(フィンランド)が入った。
 今季2勝目を狙ったレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)と前戦イタリアGPで自身初優勝を果たしたアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー(フランス)はスタート直後の多重クラッシュに巻き込まれて無念のリタイアを喫した。
 この事故でセーフティーカーが投入され、解除後の6周終了時にもホームストレート上で多重クラッシュが再び発生。マクラーレンのカルロス・サインツ(スペイン)など4台が巻き添えになった。この事故で赤旗が出され、レースは30分近く中断した。レース終盤にもクラッシュがあり、2度目の赤旗中断となるなど最後までレースは混乱した。
 通算1000戦目となったフェラーリ勢はシャルル・ルクレール(モナコ)が8位、セバスチャン・ベッテル(ドイツ)が9位。上位争いはできず、ダブル入賞が精一杯だった。
 ムジェロはオートバイのロードレース世界選手権イタリアGPを開催するサーキットとして知られるが、F1レースは初。イタリア国内での開催はイタリアGPのモンツァ、1957年に市街地グランプリを開催したペスカラ、サンマリノGPなどを開催したイモラに次いで4カ所目。トスカーナGP名義のレースが行われるのも初めてだ。

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