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トロワゼトワルが京成杯AH快勝でサマーマイルシリーズ王者…安田隆師はセントウルSのダノンスマッシュでも勝ち東西重賞V

2020年9月13日 21時28分

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トロワゼトワルと安田隆調教師(右)

トロワゼトワルと安田隆調教師(右)

◇第65回京成杯オータムH(G3・13日・中山競馬場・芝1600メートル)


 ゴール寸前できっちり捕らえた。2番手でレースを進めた横山典騎乗のトロワゼトワルが、内で逃げ粘るスマイルカナ、外から迫ってきたボンセルヴィーソとの激しい叩き合いを制し、昨年に続く連覇を果たすとともに、逆転で「2020 サマーマイルシリーズ」王者に輝いた。
 安田隆師は「昨年よりも斤量は増えていた(52キロ→55キロ)ので心配もあったが…。それでもだいぶ気性が大人になって、2番手でもしっかり折り合っていた。ゴール前、ぐいっと出ましたねえ」と絶賛。数分前に中京のセントウルSをダノンスマッシュで勝った直後の東西重賞Vに笑いが止まらない。
 昨年は逃げて日本レコードで圧勝したのに対し、大外から果敢にハナを奪ったスマイルカナの2番手へ。鞍上はじっと我慢し、追い出したのは直線半ばに入ってから。最後は地力に勝るトロワゼトワルが2、3着馬に鼻+鼻差という横一線の大接戦をものにする勝負強さだった。
 横山典は「勝つように乗った」とご満悦でレースを振り返ると「道中は馬のリズムを重視した。昨年はやんちゃな女の子だったが、今年は落ち着いて大人になっていた。最後はよく頑張ってくれた。いい時に乗せてもらった」と目を細めた。
 今後の路線は未定。トレーナーは「夏はマイルの3本立て(中京記念、関屋記念、京成杯AH)で行こうと思っていたが、まさかサマーマイルシリーズのチャンピオンになるとは。次走はまだ白紙。来年6歳で引退なので、そのあたりを考えながら」と話した後「最高の一日になったね」と同一日東西重賞Vにこれ以上ない笑顔があふれた。

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