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“来年のドラフト候補”岐阜第一・阪口楽が投打でキラリ…楽天スカウト「和製長距離砲としての素質は十分にある」

2020年9月13日 17時03分

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勝ち越し打を放つ岐阜第一・阪口

勝ち越し打を放つ岐阜第一・阪口

◇13日 秋季高校野球岐阜県大会準々決勝 多治見工1-8岐阜第一(7回コールド、大垣市北公園)

 来年のドラフト候補に挙がる岐阜第一(岐阜)の阪口楽(うた)投手(2年)が「4番・投手」で出場。打っては勝ち越し打、投げても7イニング1失点と投打で4強進出に貢献した。
 「序盤は相手のペースに合わせてしまったので、なんとか自分で自分を楽にしたいと思っていた。警戒されている中、1本打てて自信になった」
 1回1死一、三塁で迎えた第1打席は「チームバッティングを意識しすぎて自分のスイングができなかった」と空振り三振。同点の5回1死一、二塁での第3打席では反省を生かし、外角に甘く入った速球を引っ張り、右中間に運ぶ勝ち越し二塁打を放った。
 2度の申告敬遠もあり、この日は2打数1安打1打点。投げては5四死球と制球に苦労し、併殺崩れの間に先制点を献上。それでも「変化球のキレが徐々に良くなった」と尻上がりに調子を上げて試合をつくった。
 中日・近藤スカウトは「申告(敬遠)2つで評価はしづらいが、(甘い球を)1球で仕留めたのはさすが」、楽天・山田スカウトは「打席に立つ雰囲気が良い。和製長距離砲としての素質は十分にある」と評価した。
 「自分が打てば勢いが出るので次もまずは1本打ちたい。投げる方では下半身を意識したい」と阪口。頂点まで駆け上がるため、二刀流の刃をまだまだ研ぎ続ける。

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