戦国城下町 にぎわい再現  福井の朝倉氏遺跡復原町並  対策しっかり

2020年9月13日 10時15分 (9月13日 10時15分更新)
「今年は流行病でこんなもんせんとあかん。暑うてどもならんわの」。県外から訪れた人たちも苦笑い=12日、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡復原町並で(福田正美撮影)

「今年は流行病でこんなもんせんとあかん。暑うてどもならんわの」。県外から訪れた人たちも苦笑い=12日、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡復原町並で(福田正美撮影)

  • 「今年は流行病でこんなもんせんとあかん。暑うてどもならんわの」。県外から訪れた人たちも苦笑い=12日、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡復原町並で(福田正美撮影)
 福井市城戸ノ内町の一乗谷朝倉氏遺跡の復原町並で、戦国時代の城下町のにぎわいを再現する催しが十二日、始まった。武士や商人、町人姿の人たちが行き交い、「時間旅行」をしたかのような気分を楽しめる。
 朝倉氏遺跡保存協会や県観光連盟などでつくる同遺跡活用推進協議会の主催。武士や商人、町民らを演じるのは県演劇連盟所属の劇団員や地元住民。世間話をする寸劇などを見ることができる。旅行で訪れた東京都の平野直人さん(53)、温子さん(34)夫妻は「文化水準や教養の高さを町並みから感じた」と感心し、「着物を着た方が歩いていて一瞬タイムスリップしたかと思った」と話していた。
 催しは十月十一日までの土・日曜、祝日の十二日間開き、各日午前十時〜午後四時。催しの総監督を務める県演劇連盟の花谷恵美子さんは「復原町並に来てもらえれば、あなたも当時の光景に立ち会えるかも」と来場を呼び掛けている。
 復原町並の入場料は二百二十円。中学生以下と七十歳以上、障害者手帳を持っている人は無料。 (鈴木啓太)

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