J1FC東京 終了直前に痛すぎる同点劇 長谷川監督「押し切れなかった」神戸と引き分け

2020年9月12日 23時06分

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神戸―FC東京 後半終了間際、神戸のダンクレー(33)に同点ゴールを決められる

神戸―FC東京 後半終了間際、神戸のダンクレー(33)に同点ゴールを決められる

  • 神戸―FC東京 後半終了間際、神戸のダンクレー(33)に同点ゴールを決められる

◇12日 J1第16節 神戸2ー2FC東京(ノエスタ)


 東京の連勝は、3で止まった。勝てば暫定だが2位浮上もあっただけに、悔しさも残る引き分けとなった。落とし穴は、最後に待っていた。1点を先制されながらもアダイウトンの同点ゴール、ディエゴオリベイラの逆転弾でリードを奪い、4連勝は目前だった。しかし、後半終了間際のイニエスタのセットプレーからまさかの失点。土壇場で追いつかれ、勝ち点2を失った。
 試合後、長谷川監督がため息交じりに語った言葉がすべてだろう。
 「後半は逆転して3点目を奪ってダメを押すチャンスはたくさんあった。そこで押し切れなかったのが、最後の最後の失点につながった」
 この日は後半に何度もカウンターから相手ゴールを脅かすシーンをつくりだした。だが、最後の判断や、シュートの精度を欠いて3点目を取り切ることができなかった。
 アウェーで最低限の勝ち点1を獲得したが、首位の川崎を猛追するためには悔やまれる結果となってしまった。この試合で今季のJ1も半分の17試合を消化。指揮官はそれを総括し、こう口にした。「17試合で勝ち点32というところは、選手がよく頑張ってくれたと思う。残り17試合、さらに前半戦よりも勝ち点を上積みできるように戦っていきたい」
 主力のけがや移籍でチーム再編を余儀なくされたが、多くの若手が台頭し、今季から取り組む新システムも成熟させてきた。そうした前半戦の積み上げを、ここからの後半戦で花開かせたいところだ。

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