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ドラフト候補の関大高野 京大戦でホロ苦4失点… 中日・中田顧問「どれだけ上げていけるか」

2020年9月12日 19時33分

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関大・高野

関大・高野

 プロ注目の左腕、関大の高野脩汰投手(4年・出雲商高)には、ホロ苦い今秋初登板となった。関西学生野球秋季リーグの対京大1回戦(滋賀県大津市の皇子山球場)に先発。2点の援護をもらいながら。その裏に集中打されて逆転を許し、結局は4イニングを6安打の6奪三振、1四球の4失点で降板した。試合は逆転で関大が7―4で勝利を収めた。
 「点は取られたんですけど、ところどころ思うボールが投げられて悪くはなかったと思います。これからは点を取られないよう要所を締めたいと思います」
 この日は最速142キロだったが、自己最速は147キロ。昨秋は左肘の状態が思わしくなく、明治神宮大会でも先発からは外れていたが、もう不安はないという。
 「もう体は万全。あとは調子です」
 視察した中日の中田宗男スカウト顧問は、好調時の投球ではないと指摘した。「彼の最大のセールスポイントは頭が前へ出て腕も遅れて出てくるから、打者の反応が遅れる。でも、きょうは腕が振り切れてなくて、リリースもバラバラ。狙ったところへいかない。昨年の良いときには、右打者のヒザ元へ伸びのあるストレートを投げ込めていた。最大の長所が今は欠点になっている」。悪いなかでも6奪三振した投球には「いいコースへ行けば空振りを取れる。これから、どれだけ(状態を)上げていけるか」と話す。
 高野はすでにプロ志望届を提出済み。「去年の秋が終わったときからプロに進みたいと思い始めました。(ドラフトの)順位は何位でもいいのでプロに行きたい」。次こそスカウトをうならせる快投を披露するつもりだ。

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