ドゥラモンドがドゥラメンテ産駒の“特別勝ち”一番乗り「最後にいい脚を使った」ルメールも出遅れからの快勝に高評価
2020年9月12日 16時34分
◇12日 アスター賞(2歳1勝クラス・中山競馬場・芝1600メートル)
スタートで五分に出られず後方からの競馬となったドゥラモンド(牡2歳、美浦・手塚)が直線で伸びて一気に後続を突き放して、単勝1番人気に応え、デビューから2連勝とした。ドゥラメンテ産駒の特別勝ち一番乗りとなった。
ルメールは「2度目の競馬でテンションは上がっていたけど、後ろから落ち着いていって、最後にいい脚を使った」と高く評価。手塚師は「ゲートが課題かな。ギアが上がる感じがいいし、1600メートルの方が良さそう。今日(12日)のレースじゃ分からないけど、次が試金石だね」と振り返った。
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