真っ白な綿花「こんにちは」 福井で収穫

2020年9月12日 05時00分 (9月12日 12時15分更新)
実がはじけて真っ白な綿花が顔をのぞかせた茎を収穫する荒木さん=11日、福井市下市町で(山田陽撮影)

実がはじけて真っ白な綿花が顔をのぞかせた茎を収穫する荒木さん=11日、福井市下市町で(山田陽撮影)

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 福井市下市町の農業用ハウスで、荒木哲夫さん(74)=同市みのり三=が育てた観賞用の綿花が収穫時期を迎えている。十一日も荒木さんが収穫作業に当たり、鈴なりの綿の実ははじけて四つに割れ、中から真っ白な綿花がふんわりと広がっていた。
 荒木さんが約四十年前、同市の科学技術高校の教諭だったころに校内の花壇で栽培を始めた。以来毎年育てている。自ら糸をより、藍や紅花で染めてテーブルクロスを織ったこともあるという。
 今夏は梅雨が長く、暑さも厳しかった。「七月に入ってからようやく育ってきた」と荒木さん。刈り取った綿花は茎ごと乾かし、ドライフラワーとして自宅玄関などに飾るという。 (藤共生)

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