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大坂なおみの決勝進出を世界メディアも大きく報道「最後のマスクをつけるチャンスを勝ち取った」決勝の相手はアザレンカ

2020年9月11日 17時15分

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決勝進出を決めた大坂なおみ、この日はフィランド・キャスティルさんの名前が入ったマスクを着用した(AP)

決勝進出を決めた大坂なおみ、この日はフィランド・キャスティルさんの名前が入ったマスクを着用した(AP)

 テニスの全米オープンは10日、ニューヨークで女子シングルスの準決勝などが行われ、世界ランキング9位で第4シードの大坂なおみ(22)が第28シードのジェニファー・ブレイディ(米国)を7―6(7―1)、3―6、6―3で撃破。2年ぶり2度目の優勝に向け、12日の決勝進出を決めた。もう一方の準決勝はビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)がセリーナ・ウィリアムズ(米国)をセットカウント2―1で破った。
 「大坂なおみは厳しい試練を生き残り、最後のマスクをつけるチャンスを勝ち取った」とは、米ヤフースポーツ。大坂は人種差別への抗議を目的に、黒人被害者の名前を記した1試合毎に違うマスクを着用。この日の6枚目は2016年にミネソタ州で警官に射殺されたフィランド・キャスティルさんの名前だった。
 豪紙ニュー・デーリー(電子版)は「大坂の武器の火力が、質の高い試合で相手を上回った。自分自身よりも大きな大義(人種差別への抗議)のためにプレーすることが、明確な信念を与えている」と評した。
 インド紙のインディアン・エクスプレス(同)は、試合後の大坂の「このコートは自分に合っていると思う」との言葉を引き合いに「コートは両選手に合っていた。質が高い試合だった」とし、大坂のサーブが最速120マイル(約193キロ)を、ブレイディも117マイル(約188キロ)をマークしたと紹介した。

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