高山市図書館で新聞切り抜き作品巡回展

2020年9月9日 05時00分 (9月11日 11時59分更新)

会場に並ぶ数々の新聞切り抜き作品を楽しむ市民=岐阜県高山市馬場町の高山市図書館で

 小中高生らが興味のある話題に沿って新聞記事を切り抜き、見出しや感想をつけてレイアウトした「新聞切り抜き作品コンクール」(中日新聞社主催)の優秀作品展が八日、高山市馬場町の高山市図書館で始まった。入場無料。十七日まで。
 二〇一九年度のコンクールで中部各県から応募が寄せられた六千三百点ほどの作品のうち、中日大賞と県内で入賞に輝いた約二十点を展示している。作品展は二月以降、石川や福井、静岡、滋賀など各県で開催し、今回は八カ所目。
 会場には、医療や雇用などさまざまなテーマを取り上げた力作が並ぶ。小学一〜四年の部で大賞を受賞した「えがおのチカラ」は、紙面に笑顔で載った人の記事をちりばめた。作った高山市東小学校三年の島田遥真(はるま)君は「笑顔には、他人を笑顔にする力がある」と記事を書いた。
 中日新聞社NIE事務局の審査員伊藤彰敏さん(62)は「出展作品の多様な問題意識に注目して、子どもたちが作り上げた新聞をぜひ読んでほしい」と話した。
 十月十一日午前十時から、岐阜市の県図書館で、NIEコーディネーターが解説する新聞切り抜き作品の教室が開かれる。参加無料。先着十組。事前申し込みが必要。
 (問)中日新聞社NIE事務局=052(221)1804
(八重樫智)
(9月9日付 中日新聞朝刊飛騨版より)

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