こんがり秋の甘〜い香り あわらの和菓子店 スイートポテト製造

2020年9月11日 05時00分 (9月11日 09時33分更新)
甘い香りを漂わせ、次々と焼かれていくスイートポテト=あわら市の馬面昭栄堂で

甘い香りを漂わせ、次々と焼かれていくスイートポテト=あわら市の馬面昭栄堂で

  • 甘い香りを漂わせ、次々と焼かれていくスイートポテト=あわら市の馬面昭栄堂で

 秋の味覚、サツマイモの収穫期を迎え、あわら市春宮二丁目の老舗和菓子店「馬面昭栄堂」では、掘ったばかりのサツマイモを使ったスイートポテトの製造がたけなわとなっている。
 十日も甘い香りを漂わせ、三十キロ分のサツマイモを使って六百個のスイートポテトを作った。表面がこんがり焼かれたスイートポテトは、サツマイモの優しい甘さの中に、バターの風味が加わる。中身は、しっとりとした舌触りながらサツマイモの食感が残り、食欲の秋を堪能させてくれる。
 あわら市特産のサツマイモ「とみつ金時」を原料とした「富津スイートポテト」は、二〇〇四年の同市誕生の際、店の看板商品として開発された。年間を通して店頭に並び、収穫直後のサツマイモの入荷が終わると、徹底した温度管理などによって甘みが増す、キュアリング貯蔵されたサツマイモに代わる。 (文・写真 蓮覚寺宏絵)

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