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安城学園ウィンターC切符 U18代表野口、今年こそVつかむ

2018年11月12日 02時00分

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2年連続のウインターカップ出場を決めて喜ぶ安城学園の選手たち=名古屋市のドルフィンズアリーナで(伊東朋子撮影)

2年連続のウインターカップ出場を決めて喜ぶ安城学園の選手たち=名古屋市のドルフィンズアリーナで(伊東朋子撮影)

  • 2年連続のウインターカップ出場を決めて喜ぶ安城学園の選手たち=名古屋市のドルフィンズアリーナで(伊東朋子撮影)
 第71回全国高校バスケットボール選手権(ウインターカップ)の愛知県大会女子決勝が名古屋市のドルフィンズアリーナで行われ、安城学園が名経大高蔵に80-55で勝ち、2年連続6度目の出場を決めた。U-18日本代表の野口さくら(3年)は両チームトップの21得点を挙げた。準優勝した昨年のウインターカップでも主力として活躍。悲願の初優勝へ、スタートラインに立った。
 名経大高蔵の激しい守備に苦しみながらも、安城学園は徐々にリードを広げていった。優勝の瞬間、野口らレギュラー陣はベンチで喜び合った。昨年は野口と卒業した3年生2人が得点源だった。「ことしはみんなが得点できるのが強み」。野口の言葉が物語るように、決勝は先発が5人とも2桁得点を記録した。
 高校1年生から育成年代の日本代表を経験している野口は「体格に勝る海外勢相手に、体を張った守備、体を当てるドライブなどを学んだ」と話す。留学生を擁する強豪が多い全国大会では経験を生かせると考える。
 昨年からレギュラーで、主将の那須みらい(3年)は「勝負どころではさくらに頼ってしまうけど、昨年、決勝で負けた大阪桐蔭はエースが抜けた時間もほかの選手が頑張った」と気付かされた。高校総体優勝の特別推薦で、ウインターカップ出場を決めている桜花学園との合同チームで戦った10月の福井国体でも、日本一を知るチームから学ぶところは多かった。
 準優勝を機に、足りないものを探しながらチームは成長してきた。「練習ではミスをしたときこそ声を掛け合って修正した。ことしは日本一を達成して、昨年の3年生にも恩返ししたい」と野口。全員で忘れ物を取りに行く。 (伊東朋子)

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