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低出生体重児と保護者向け 県が独自の母子手帳を配布

2020年9月11日 05時00分 (9月11日 05時00分更新)
低出生体重児や母親のためのぎふすくすく手帳=県庁で

低出生体重児や母親のためのぎふすくすく手帳=県庁で

 県は今月から、出生時の体重が1500グラム未満で生まれた赤ちゃんや保護者のための独自の母子手帳「ぎふすくすく手帳」の配布を始めた。一般的な母子手帳には平均体重や身長が載っており、保護者からは「他の子どもと比べてしまってつらい」という声があった。すくすく手帳では、こうした当事者の声をくみ取り、落ち着いて子育てできるよう工夫している。 (安江紗那子)
 「母子手帳を開くだけで、気持ちが重くなった」。岐阜市の加藤千穂さんは話す。五年前、長男を予定日よりも三カ月早く出産。体重は八四〇グラムだった。母子手帳をもらった直後はうれしかったが、平均的な体重で生まれた赤ちゃんと発達の度合いが違うため、どんどんつらくなった。
 一般的な母子手帳では、...

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