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昨年の雪辱! 関商工2年ぶり花園

2018年11月12日 02時00分

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前半14分、関商工の山田(左)は左サイドでボールを受けると3人をかわしてインゴールに飛び込んだ=岐阜市の長良川球技メドウで(末松茂永撮影)

前半14分、関商工の山田(左)は左サイドでボールを受けると3人をかわしてインゴールに飛び込んだ=岐阜市の長良川球技メドウで(末松茂永撮影)

 第98回全国高校ラグビー大会岐阜県大会の決勝は11日、岐阜市の長良川球技メドウであり、関商工が前年決勝で7連覇を阻まれた岐阜工に26-19と雪辱し、2年ぶり38回目の花園出場を決めた。前半3分にCTB高井が相手ボールを奪って60メートル独走トライで先制すると、主将のSO山田が冷静にゲームをコントロール。一度も逆転を許さなかった。
 前年はFBで先発出場した山田は、試合が終わると晴れやかな笑顔をたたえた。
 「あの敗戦の悔しさを1年間、部員に伝え続けてきた」
 一時19点差にリードを広げたが、前半終了間際と後半早々に許したトライで7点差に。「落ち着け」。山田は仲間に呼び掛けた。逆転を狙って防御で圧力をかける相手に、自身はキックを使う攻撃をいったん止め、仕掛けて出足を止めた。
 今春、県勢初出場の全国選抜で桐蔭学園に7-90と大敗。「相手のプレッシャーが強くて冷静さを失い、自分たちのラグビーができなかった」。その反省が生きたこの日の試合。殊勲の高井は「山田のプレーで冷静さを取り戻せた」と感謝した。山田は「花園ではベスト8を目指す」と言い切った。 (末松茂永)
 ▽岐阜
関商工26 19-5 19岐阜工
      7-14      
(関商工は2大会ぶり38度目の出場)

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