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元日Vへトヨタぶっちぎり5連覇 中部・北陸実業団対抗駅伝

2018年11月19日 02時00分

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1位でゴールするトヨタ自動車のアンカー大石港与=愛知県田原市で(浅井慶撮影)

1位でゴールするトヨタ自動車のアンカー大石港与=愛知県田原市で(浅井慶撮影)

 来年の元日に群馬県で開かれる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)予選を兼ねた中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会(中日新聞社共催)が18日、愛知県田原市のはなとき通りを発着する7区間、80.5キロであり、トヨタ自動車(愛知)が3時間54分56秒で5年連続21度目の優勝を果たした。北陸はYKK(富山)が4時間3分40秒でトップ。中部上位7チーム、北陸は上位2チームがニューイヤー駅伝の出場権を獲得した。
 中部では絶対に負けられない。トヨタ自動車が強さをいかんなく見せつけた。1区の後半で藤本拓(29)が先頭に立った後は全員が独走の一人旅。2位のトーエネックに3分49秒差をつけての5連覇に佐藤敏信監督(56)も手応えありの表情を隠せなかった。
 「ニューイヤー駅伝へのいいステップになりました」。7人中4人が区間賞を獲得。元日の上州路決戦に向けた視界はますます良好となった形だが、個人的な弾みがついた選手もいた。最長の4区(15.5キロ)で好走した窪田忍(26)だ。
 福岡国際マラソン(12月2日)に向けた調整を兼ねて出場すると、序盤から快走。2位との差をグングン広げていき、5区の松本稜(28)にたすきを渡した時の差は1分49秒に。窪田は「それなりに走ることができて、いいレースだった」と冷静だが、チームの勝利に大きく貢献した。
 しかし、チームに慢心はない。目指すのは2016年以来のニューイヤー駅伝優勝。旭化成などのライバルも有力選手がいるだけに、大石港与主将(30)は「もっと強いトヨタを作らなければいけない」と気を引き締めた。
  (川越亮太)
 【中部】(1)トヨタ自動車(藤本、コシンベイ、早川、窪田、松本、西山、大石)3時間54分56秒(2)トーエネック3時間58分45秒(3)愛知製鋼4時間0分24秒(4)愛三工業4時間1分2秒(5)NTN4時間3分1秒(6)トヨタ紡織4時間3分59秒(7)中央発條4時間6分42秒(8)御殿場滝ケ原自衛隊4時間13分37秒(7位までが全日本実業団対抗駅伝に出場)
 【北陸】(1)YKK(山田、及川、鈴木、細森、末上、海老沢、竹本)4時間3分40秒(2)セキノ興産4時間10分8秒(3)高田自衛隊4時間18分15秒(2位までが全日本実業団対抗駅伝に出場)

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