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愛工大名電2年連続春高切符 自主的バレーで星城ストレート

2018年11月24日 02時00分

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練習メニューを作ってきた愛工大名電の3年生=名古屋市のドルフィンズアリーナで(谷大平撮影)

練習メニューを作ってきた愛工大名電の3年生=名古屋市のドルフィンズアリーナで(谷大平撮影)

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 バレーボールの第71回全日本高校選手権(2019年1月5日開幕、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)の愛知県代表決定戦が23日、名古屋市のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で行われ、男子は愛工大名電が星城に3-0で快勝し、2年連続16度目の出場を決めた。女子は誠信が岡崎学園を3-1で破り、初出場を決めた。
 結果はストレート勝ちでも、内容は接戦。常に愛知の頂点を競い合う強豪同士の決勝は、勝負どころで愛工大名電の粘り強さが光った。
 第1セットは22-24と先にセットポイントを奪われ、その後も4度のリードを許した。それでも集中力を切らさず、31-29で奪取。2セット連取で迎えた第3セットも相手のセットポイントから4連続得点で追い付き、32-30で試合を決めた。北川祐介監督(41)は「今年はメンタルが弱いチーム。いつ崩れるか怖くて、第4セットも覚悟してました」とホッとした表情を浮かべた。
 3年生がチームを引っ張った。今年から「自主性」をテーマに掲げ、9月からは練習メニューを選手が作成。具体的なメニューはセッターの藤巻睦(むつみ)主将を中心に、3年生の4人組が考えてきた。
 LINE(ライン)のグループをつくり、夜に練習方法を話し合う。「けんかはなかったのですが、意見の言い合いはしました」と藤巻。最初はこれまで通りの練習しかできなかったが、実戦と同じ感覚でスパイクを打てるようにブロックのおき方を試行錯誤するなどしてきた。
 藤巻は「練習の時から(試合の)雰囲気をつくってきた。ただ、まだまだ。全国大会までの1カ月間で自主性をものにします」と先を見据える。今夏の高校総体は8強入り。年明けには、さらに成長した名電が見られそうだ。 (谷大平)

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