ドラフト候補のNTT西日本・大江が好投 元オリックス野田さんの指導で頭角 中日スカウト「上位指名でないととれない」

2020年9月10日 17時14分

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ドラフト候補に挙がるNTT西日本の大江投手=わかさスタジアム京都で

ドラフト候補に挙がるNTT西日本の大江投手=わかさスタジアム京都で

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 今秋ドラフト候補のNTT西日本・大江克哉投手(24、花園大)が先発して7イニングを3安打の1四球、7奪三振の無失点に抑えた。チームは2ー0で勝ち、決勝に進出した。中日の山本将道アマスカウトチーフ補佐が「上位指名でないととれない投手」と評する右腕だ。
 元プロからの教えを生かした。オリックス時代に1試合19奪三振の日本プロ野球記録を達成するなど通算12年で89勝を挙げた野田浩司さん(52)が非常勤のコーチを務めており、代名詞のフォークを教わったが「なかなかうまくいかなかった」。代わりにチェンジアップを覚え、さらに緩急をつけるためのカーブを伝授された。
 「大学時代は手先で投げていた。野田さんから体の使い方を教えてもらった。体を大きく使うように、と。それが教えてもらったことの一つですね」と大江は言う。
 最速は151キロ。この日は148キロ止まりだったが、大原周作監督(46)が「緩いカーブが有効でした」と振り返るほどだった。大江本人は「9回まで投げるつもりだったので、そこは悔しいです」。ネット裏から見守った野田さんは「リリースの強さがあり球に力がある。最近のブルペンではそれほど良くなかったが、本番に強い子。ハートも強い。大事な試合でちゃんと投げられる」と話した。

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