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ホンダ残留、フィフティーン歓喜 ラグビートップL、サニックス下す

2018年12月2日 02時00分

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分厚い攻撃を見せるWTBロマノラヴァ(14番)らホンダフィフティーン=名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で(麻生和男撮影)

分厚い攻撃を見せるWTBロマノラヴァ(14番)らホンダフィフティーン=名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で(麻生和男撮影)

  • 分厚い攻撃を見せるWTBロマノラヴァ(14番)らホンダフィフティーン=名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で(麻生和男撮影)
 9~16位決定予備戦でホワイト・カンファレンス(白組)5位のホンダがレッド・カンファレンス(紅組)8位のサニックスを38-34で下して、9~12位以内を確定させ来季のトップリーグ残留を決めた。1次リーグの紅組と白組の各組上位4チームによる決勝トーナメント1回戦では白組1位のヤマハ発動機が紅組4位のNTTコミュニケーションズに33-21で快勝し、準決勝に進んだ。
 試合終了の瞬間、ホンダフィフティーンの歓喜の声が響いた。負けたチームが入れ替え戦に回る大一番は一進一退の攻防から、サニックスを何とか振り切り、9~12位が確定。同時に、来季のTL残留が決まった。
 「プレーオフは勝つことが重要。きょうまでの1週間、この重要性をしつこく話してきた。勝ちを拾うことができてうれしい」。ダニー・リー・ヘッドコーチ(42)が、胸をなで下ろした。
 序盤から主導権を握った。相手守備網の外側を突くという狙いが功を奏して、前半で10点をリード。風下に回った後半19分に同点に追い付かれたものの、その1分後にFBトウアのトライで再び勝ち越した。さらに、途中出場のSH山路のトライで点差を広げた。
 4点差で迎えた後半40分、ラストプレーを告げるホーン音が鳴ると、敵陣ラックからボールを取り出し、ピッチ外に蹴り出そうとした。だが、相手のチャージを受け、ボールは自陣を転がった。
 「FWは全員、マジかと思った。でも、みんなで守り切れたので良かった」と主将のFL小林。あわや逆転負けのピンチも、慌てて戻ると、体を張って何とかしのいだ。
 TLに復帰した今季、リーグ戦(ホワイト・カンファレンス)で2勝を挙げ、5位に食い込んだ。4位以内による1~8位決定トーナメント進出はならなかったが、残留を決めて、進化を示した。「あとは勝ち上がっていくだけ」と小林。1つでも上を目指して、戦い続ける。 (麻生和男)

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