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姫野ほえた!トヨタがTL4強 2010年三洋時代以来のパナ撃破

2018年12月3日 02時00分

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パナソニックに逆転勝利し、雄たけびを上げるトヨタ自動車の姫野(岩本旭人撮影)

パナソニックに逆転勝利し、雄たけびを上げるトヨタ自動車の姫野(岩本旭人撮影)

  • パナソニックに逆転勝利し、雄たけびを上げるトヨタ自動車の姫野(岩本旭人撮影)
 1次リーグの紅組と白組の各組上位4チームによる決勝トーナメント1回戦で、紅組3位のトヨタ自動車が白組2位のパナソニックに31-27で競り勝ち、準決勝に進出した。トヨタは、チーム名が三洋電機だった2010年以来のパナソニック戦の勝利。準決勝は8日、花園ラグビー場で紅組1位の神戸製鋼と対戦する。
 後半開始直後からトヨタの攻撃がさく裂した。2分にノーホイッスルトライで14-15と追い上げると、6分には相手が短いキックで離したボールをつなぎ、WTB岡田のトライで逆転した。再逆転を許したものの、15分にはスクラムから出たボールをCTBスワートがDF2人を引きずりながら中央へ飛び込みリードを奪った。
 ハーフタイムでナンバー8姫野主将が「前半は強みのフィジカルで負けていた。後半は強みを前面に押し出していこう」と声をかけた。「FWも強く、速いランナーがいる相手よりボールを保持しようと思った」とスワート。チームはシンプルに縦を突破する強さを取り戻し、昨季準優勝の難敵を打ち破った。
 昨季の決勝トーナメント準決勝のパナソニック戦、今季のリーグ初戦のサントリー戦など格上に接戦で敗れる“殻”は破った。ジェイク・ホワイト監督(54)は「まだ1戦勝っただけ。次戦に勝たないと意味がない。初優勝へ、ハングリー精神を持って前進し続ける」と気持ちを引き締めた。 (伊東朋子)

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