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名城大女子駅伝部、2冠へ加速 中部スポーツ賞特別賞

2018年12月5日 02時00分

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中部スポーツ賞の各賞を受賞した選手ら=名古屋市内で(北村彰撮影)

中部スポーツ賞の各賞を受賞した選手ら=名古屋市内で(北村彰撮影)

  • 中部スポーツ賞の各賞を受賞した選手ら=名古屋市内で(北村彰撮影)
  • 10月の全日本大学女子駅伝対校選手権でV2の名城大。ゴールする6区・青木=仙台市で(伊東朋子撮影)
 今年のスポーツ界で活躍した中部圏関係の選手やチームを表彰する中部スポーツ賞が4日に発表され、大賞には平昌五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケートの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車、中京大=が選ばれた。特別賞は全日本大学女子駅伝対校選手権で連覇を達成した名城大女子駅伝部、奨励賞は北海道マラソンで優勝した鈴木亜由子(27)=日本郵政グループ=らを選出。同日、名古屋市内のホテルで表彰式と記者会見が行われた。
 特別賞を受賞した名城大女子駅伝部は米田勝朗監督(50)と、青木和主将(4年)らレースを走った6人全員で表彰を受けた。
 青木、加世田(2年)ら昨年の優勝メンバーに和田、高松ら力のある1年生が加わり、優勝候補筆頭で臨んだ対校選手権。1区に抜てきされた和田が区間賞ではずみを付け、3位でたすきを受けた3区の高松も区間賞の走りで先頭を奪い返した。高松は「入ったばかりで貴重な経験をさせていただいてうれしい」と喜びを表現。昨年に続きエース区間の5区を任された加世田は「昨年優勝のプレッシャーの中、全員で連覇を勝ち取れた」と振り返った。
 部員のほとんどは名古屋市天白区のグラウンド近くで寮生活を送っている。「競技に没頭してきた4年間だったが、部員みんなが仲が良くて、寮生活そのものが楽しかった」と青木。ただ、総合力で勝ち取った優勝にも、まだ満足はしていない。
 30日には、昨年3位だった全日本大学女子選抜駅伝(静岡県富士市など)が控える。米田監督は「昨年は心と体のピークを合わせられなかった。(対校選手権)2連覇と(選抜との)2冠を目指してきた、ことしのチームの集大成として2冠に挑戦したい」と初優勝を見据える。来年以降に続く黄金期の到来を目指し、最高の結果で一年を締めくくるつもりだ。 (伊東朋子)

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