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デンソー高田3000リバウンド バスケ女子Wリーグで偉業

2018年12月17日 02時00分

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リバウンド3000本達成をチームメートに祝福される高田真希(前列左)=愛知県のウィングアリーナ刈谷で(末松茂永撮影)

リバウンド3000本達成をチームメートに祝福される高田真希(前列左)=愛知県のウィングアリーナ刈谷で(末松茂永撮影)

  • リバウンド3000本達成をチームメートに祝福される高田真希(前列左)=愛知県のウィングアリーナ刈谷で(末松茂永撮影)
 バスケットボール女子のWリーグは16日、今年最終戦となる6試合を愛知県のウィングアリーナ刈谷などで行い、デンソーがアイシンAWとの愛知県勢対決を71-58で制した。デンソーの高田真希主将(29)=愛知・桜花学園高出=は、通算リバウンド3000本を達成。11月には、矢野良子(既に引退)が持っていた同2917本のリーグ記録を更新していた。
 身長183センチの高田はチーム最多のリバウンド18本、24得点を記録する大車輪の活躍でMVPにも選ばれた。試合後には、節目のリバウンド3000本を祝うささやかな式が開かれた。
 「ルーキー時代から自分の仕事はリバウンドだと思ってきた。こつこつと積み重ねてきた結果です」。2008年からWリーグでプレー。節目を迎え、仕事人らしい言葉で感慨に浸った。
 愛称は「リツ」。リバウンドを強く取ることから名付けられた。桜花学園高時代は「クウ」。こちらも空高くリバウンドを取ることが由来だ。
 「バスケはそんなに上手ではなかったけれど、体は昔から大きかったので、ゴール下に行けばリバウンドは取れた。リバウンドのおかげでここまで成長できた」
 特にオフェンスリバウンドへのこだわりは強い。ゴール下で自身の得点につなげやすく、シュートを打てなくてもチームの攻撃は継続できる。「自分もリズムに乗れるし、チームの流れもつくれる」。この日も18本のうち7本がオフェンスリバウンドだった。
 1試合の平均リバウンドは10.2本、今季に限れば11.4本。「ボールが落ちる場所を予測する感覚や駆け引きが必要」。ゴール下の屋台骨としての自負をのぞかせる29歳。「初心に戻ってリバウンドをさらに磨き、チームを支えたい」。現在リーグ5位。出遅れを取り戻し、チーム一丸で日本一を目指す。 (末松茂永)

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