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相模湾にカツオ・キハダの激熱シーズン! 大磯港「恒丸」から出船

2020年9月10日 05時00分

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当日、カツオは入れ食い!

当日、カツオは入れ食い!

  • 当日、カツオは入れ食い!
 お待たせ! 相模湾にカツオ・キハダの激熱シーズンがやって来たぞ〜。毎年8月1日に解禁となる相模湾のカツオ、キハダのコマセ釣り。今年はどうしたことか全くの不調で、出船を見合わせる船も多かった。そんな中、8月最後の週末にいきなりの爆釣情報。押っ取り刀で31日に駆け付けたところ、至る所にナブラが出てカツオは釣り放題状態。キハダも船中2匹上がって、狙い通りの一日となった。ようやく始まった相模湾の熱い夏。大磯港「恒丸」からお届けしよう。 (中日釣ペン 粕川晃)

◆水深12メートルからコマセ振りながら指示ダナ10メートル すぐ来た〜ズキューン

<当日の模様> 取材日はミヨシの突き出しでエビング&ルアーの釣り人2人を含む12人で出船。ほぼ真南へ30分走った大磯沖で釣りがスタートした。タナは10メートルの指示で、12メートルまでビシを下ろし、コマセを振りながら10メートルまで巻いて待つ。すると、いきなり「ズキューン!」と竿先が海面に突っ込んだ。ハリスを手繰るところでバレてしまったが、これを機に船中あちこちで竿が曲がり始めた。
 中でも一人異次元の入れ食いを見せているのが、普段アジを担当している飯田仁船長。さすがの腕前で2キロ級のカツオを次々と抜き上げ、あっという間にツ抜けの離れ業だ。釣り方を見ていると、コマセを振った後も頻繁にチョンチョンと小さな誘いを入れている。「ハリも環付き針じゃなく、カツオ専用に軽い物の方が断然食いがいいですよ」とのことだ。
 8時を過ぎると「カツオはもういいや」とキハダ狙いに転向する人が増えてくる。「カツオ狙いで一日やっていれば相当数釣れると思うけど、お客さんが飽きちゃうからさ〜(笑)。昨日も9時前にマグロ狙いに切り替えたよ」と飯田博船長で、この日も8時半にキハダを求めてポイント移動となった。
 やや沖合へ走り「マグロ狙いの人は30、40でやってー」で釣り再開。船の周りにはカツオのハネが見られ、中にはザァーッと散水機で水をまいているかのような大ナブラも出現する。そんな状態なのでキハダ狙いの仕掛けも、タナに着く前にカツオが食ってくることもしばしばだ。
 そんな中、ミヨシ突き出しの山田さんがエビングで掛けた! 慣れたヤリトリの末、10分少々で海面に浮かせ、無事ギャフで取り込まれたのは30キロの良型キハダ。そして、その興奮冷めやらぬうちに仲間の千葉さんも掛ける! こちらはやや小ぶりの21キロだった。
 「さあ次はオキアミに食え!」と船中の期待も高まったが、残念ながらこの日コマセ釣りにはノーバイトで沖上がりとなった。船中の釣果はカツオが1.5〜3キロを8〜22匹。5&8キロのキメジ2匹に、キハダが2匹だった。
 「カツオはご覧の通りすごい群れが入って来ているから、やればやるだけ釣れるよ(笑)。キハダは今のところエビングが有利だけど、そろそろオキアミにも食いだすと思う。どっちも反応はすごいから、これからが楽しみだね」と船長だ。

◆5キロ超カツオ想定しハリス14号

<釣り具&仕掛け> 竿&リールはカツオ用、キハダ用と分けて持参してもいいが、キハダに照準を合わせた物をカツオにも使用する人の方が多い。リールは慣れた人で体力に自信があれば手巻き両軸リールでいいが、そうでなければハイパワーな中大型リールがオススメで、最近はこちらの方が主流だ。

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